2004年12月の日記
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- 我を失うハムスター
- はむはは＠札幌／黄金絹毛鼠徒然
- 2004-12-30 17:25:40
- 龍彦、約束どおりイチゴを買って来たよ。
福岡産のあまおうという品種だよ。
よくわからないけど、いつものイチゴの倍の値段だよ。
いつもは１個丸ごとだけど、さすがに大きいから半分にした。
イチゴを見たとたん、龍彦の目の色が変わった。
あわててかぶりつき、「隠さなくっちゃ！」とばかりに寝床に直行する。
しかし、イチゴがつかえて寝床に入らない。
うまくやれぱちゃんと入るのだが、あわてているのでどうしても入らない。
入らないので、そこで立ち止まって味見。
ううっ、美味しいぜと、夢中で食べる。
そして、ふとわたしの視線を感じて「あっ、盗られるから隠さなきゃ」と思い、
今度はトイレに隠そうとする。
しかし、今度もイチゴがつっかえて入らない。
ここもうまくやれば入るのだが、力技で無理やり入れようとして入らず、あきらめる。
その場でまた食べ始める。
「ううっ、美味いっ！」と堪能している姿を見ていると、
「なに見てんだよっ！やらないぞっ！」とばかりにまた寝床に隠そうとする。
またつかえる。トイレに隠そうとする。またつかえる。
何度も繰り返し、最終的にはやっと寝床に隠しましたとさ。
思う存分「殺ハム事件ごっこ」をしてくれたまえ。
しかし、すっかり野生になっちゃって、わたしを「食料を盗るライバル」と認識しているらしい。
失礼なっ！
そのイチゴ、わたしがやったんでしょう！
休みのうちに「飼いハムモード」に戻ってもらわなくちゃ。(^_^;)
- クリスマス☆ハムスター
- はむはは＠札幌／黄金絹毛鼠徒然
- 2004-12-25 10:50:11
- めりーくりすます。
回し車でまったりゆったりの龍彦です。
「龍彦、今日はクリスマスだからご馳走だよ、りんごだよ」
「りんごはごちそうじゃないだろう、いつも食べてるもん！」
「雪が降っててさ、買い物にいけなかったんだよ、がまんして」
「でも自分の分のケーキは買ってきたくせにぃ！」
「よく見ているね、わかったよ、今度イチゴ買ってあげるから」
「ちゃんとイチゴ買ってよ！」
「はいはい」
- 冬仕様のハムスター
- はむはは＠札幌／黄金絹毛鼠徒然
- 2004-12-19 07:43:23
- さあ、きょうも遊ぶよ～っ！
おじさんハムなのに元気に遊ぶ龍彦。
龍彦が冬をすごすのは２回目。
ハムスターにとって二冬目というのは要注意だ。
風邪をひいたり、体力が低下したりする。
歴代ハムは一冬目は元気に走り回ったが、
二冬目は私の着ているセーターにもぐりこんで寝てばかりいた。
ところが、龍彦はセーターにももぐるが、元気に走り回る。
絶好調だ。
龍彦は晩秋生まれ冬育ち。冬は青春の日々を思い出すのかもしれない。
ぜひとも三冬目も元気に走り回ってくれたまえ。
