- 逝ってしまいました・・・・
- 10日の朝、愛ハムが冷たくなっていました。ハム（ヘソといいます）の死因について皆さんのご意見を聞かせていただきたいと思い、書きこみました。
ヘソは５月末から飼い始めたオスのジャンガリアンです。
以前にも書きこみしてアドバイス頂いたのですが、ヘソの鼻の辺りがただれているような感じで荒れていたので、お盆に病院に連れて行きました。（お盆は実家に帰っていたので、実家近くの病院で診察してもらいました。）「鼻炎」と診断されました。背中のちょうど首の辺りの毛も薄くなっていたので診てもらうと、「ひどくなるようなら連れてきてください」と言われました。
その後、実家から帰ってきてしばらくすると、ヘソがやたらと毛繕いをするようになり、毛の薄かった部分がハゲに近くなってきました。人懐っこい性格の子だったのですが、手にもあまり乗らなくなり、小屋にこもりがちになりました。実家に連れて帰ったことがストレスになったのかなとも思い、そっとしておくべきか、病院に連れていくべきか悩んでいました。
ある日、長い爪で毛繕いをしたのか、ハゲの部分に引っかき傷ができていました。その時のハゲは、首を曲げてようやくハゲだとわかる程度で、皮膚にフケのようなものもあったので、９月３日に病院に連れていきました。実家近くの病院ではなく、以前行ったことのある病院に連れていきました。
病院で診察してもらうと、背中と下腹部が脱毛していました。下腹部の方はハゲがひどく、ほとんど毛がない状態でした。皮膚の検査をしてもらい、ヨードチンキのような塗り薬（液体）をもらいました。塗り薬は１日１回、背中と下腹部を交互に塗るように言われました。
（不器用なりに）言われた通りにしていたのですが、このチンキがやたらと臭く、指についたときは３日くらい臭いと色が落ちませんでした。指についたの（２日くらい経っている）をうっかり舐めたことがあったのですが、とても苦かったです。ヘソはこれをつけた後もしきりに毛繕いをしていたので、大丈夫なのかとても心配していました。
９月８日、再び病院に行きました。小屋の中に抜け毛が大量にあったことと、症状が改善されてないことが来院の理由です。今度は口の周囲や手にまで脱毛症状が出ていました。「手で毛繕いをして、それをまた口に持っていくから症状がひろがったのではないか」と診断されました。皮膚検査の結果は、雑菌が検出されてはいましたが、脱毛の原因は特定されていませんでした。塗り薬（例のチンキ）と注射を打ってもらい、「２、３日様子を見ながら、毎日病院で処置します」といわれました。注射は疥癬を止める薬だと聞きました。
家に帰ってからヘソをケース（衣装ケースで飼っています）に戻して、数時間後、チーチーとヒステリックに鳴いていました。病院に連れていく前日にも鳴いていたので気になったのですが、早く元気になってもらいたい一心で次の日も病院に連れていきました。
９日は「前日よりもよくなって来てますね」といわれました。私の目から見てもそう見え、あまり痒がらなくなっていたので快方に向かっていると思いました。前日と同じように、塗り薬と注射をしてもらったのですが、嫌がるあまり、塗り薬のついた脱脂綿に噛み付いていました。
家に帰ってしばらくすると、今度は前日よりも激しく鳴き、暴れまわっていました。小屋中を走り回り、たまにひっくり返って鳴いていました。ストレスがたまっているので、なるべく触らないようにしていたのですが、心配になってヘソがお皿の上でひっくり返っているところを持ち上げて声をかけてみました。ヘソはおしっこを少し出していて、放心しているようでしたが、しばらくするとまた小屋中を走り出しました。間隔を空けて、走る・鳴くを６時間は繰り返していました。ヘソが鳴くたびに胸が締め付けられる思いでした。
翌朝（10日）、出掛けに小屋をのぞきました。ヘソは給水器の下で横たわっていました。ポタリと落ちた水滴にも反応しないヘソを「疲れて寝てるんだな」と思い、出掛けました。15分で用を済ませて部屋に戻ってヘソの様子を見ました。動きませんでした。触ると、床にはりついたかのように固く、いつもの温かいヘソではありませんでした。
夜中、チーチー鳴いていたのに、つい、眠ってしまいました。早く病院に連れて行けば良かった、ヘソを一番中みていればよかった、後悔が尽きません。せめて何が悪かったのかを知りたいのです。
ヘソが逝って３日目、毎日あの子の夢を見ます。こんな長いだけの文では分かりにくいとは思いますが、皆さんの考えを聞かせていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
- まほさんからの質問です。[その他]
- 2003-09-13 02:53:46 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
- ヘソ君のご冥福を心よりお祈り致します
- まほさんへ
先ずは他界されたヘソ君のご冥福を心よりお祈り致します。以前の御相談ではブドウ球菌症等の細菌性の皮膚炎等の可能性を考えたのですが、その辺りの確認はされたのでしょうか。本文中で“「ひどくなるようなら連れてきてください」と言われました”とありますので死因の一番の原因はその診察にあると思います。疾患が進行してから診ると言うのは「私はハムスターに対して無知な為に初期段階では判断できませんので疾患が進行してから判断しますが完治しない可能性の方が高いです」と言っているのと同じことです。そのように判断するような動物病院はその時点で見切らないとハム君はまず良い方向に向かわないと思います。又一概には言えない点もあるのですが、ハムスターに外用薬を塗布する事は薬効よりも自咬による皮膚の損傷や更なる脱毛、皮膚が濡れる事による過度なストレス等を考慮した場合私の個人的な考えですとあまり推奨出来ません。ましては本文のような刺激臭の強い薬剤（硫黄成分を多く含んだヨード系の薬剤でしょうか）は薬効よりもストレスの方が心配かと思います。確かに皮膚疾患の場合は原因の確定は難しいのですが、原因の可能性を順番に解決していけば原因の確定が出来ないというような見解は出ないのではないでしょうか。原因が判明しない状態で対症療法で治療をしても改善に向かわないのは当たり前の事と思います。もう少しきちんとした診察が出来ていればと思うと私も残念でなりません。まほさんや他界されたヘソ君もとても辛い思いをされて今は悲しみや後悔の気持ちで一杯かと思われますが、１日も早く立ち直って下さい。
- ちっちさんからの情報です。[その他]
- 2003-09-13 11:12:38 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
- ちっちさん、ありがとうございます
- あんな長くて支離滅裂な文章なのにも関わらず、丁寧にしてくださってありがとうございます。
今はまだ無理ですが、またハムをお迎えしたいと思っています。
もっともっとハムのことを勉強して、病院を見極める目も養いたいです。
- まほさんからの情報です。[その他]
- 2003-09-14 23:33:21 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
- ３ヶ月以上古いか、すでに解決済みの為返信はできません。
