教えて!ハムスター 冬眠?死?どこで見極めるのでしょうか?


こんにちは、ゲストさんログイン
  • 冬眠?死?どこで見極めるのでしょうか?
  • 以前、飼っていたハムスターが急な温度変化による冬眠で死にました。その時、手足が硬直してしまい、全く動かなくなってしまったので死んでしまったと思い、その30分後ぐらいに埋めてしまったのですが・・・。

    今、いろいろ勉強するに、あれはもしかしてまだ生きていたのでは・・・という気がして・・・。
    みすみす助かったかもしれない命を自分の手で葬り去ってしまったような気がしてやりきれないのです。
    手足が固まってしまって、いままでくるしそうに、呼吸していた口も半開きになって全く動かなくなってしまったとき、主人に「これ死んじゃったのかな?まだあたたかいよ。それに手の上に乗せていたらトクントクン脈があるような気がするの。」
    というと、主人は、「あたたかいのは今まで暖めていたからじゃない?それに脈は自分の手の脈だよ。ハムスターの脈ならもっと早いはずだよ。」といわれ、そうなのかな、やっぱり死んじゃったんだと思い込んでしまったのです。亡骸を見ていると涙が止まらず、気持ちを吹っ切るため、埋めてしまいました。
    冬眠って直ぐ目覚めるモノだと思っていたから、動かなくなったらもう死んでしまったんだって思った。
    あの時自分はあまりに無知でした・・・。
     
    ハムスターの死んでいるのか、まだ生きているのかは、どこで見極められるのですか?
    それと、死んだと思ってもやはり腐るまで埋めないで暖めておく方がよいのでしょうか?
    今飼っているハムちゃんのためにも知っておきたいので小さな事でも良いので教えて下さい。(冬眠時の脈拍、呼吸数なども知っていたらおねがいします。)
  • さんからの質問です。[その他]
  • 2002-11-25 10:04:23 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
  • ハムスターの冬眠について
  • ぷりんっちさんへ
    ハム君の冬眠については、学会でも研究段階で未知な部分が多いのですが、ハムスターの冬眠行動として知られるのは先ず体温が低下していく導入期,低体温が持続する維持期,そして体温が上昇する覚醒期の3期に分類されます。又、冬眠時間はハムスターの過去の冬眠回数により様々です。維持体温については周辺気温より1℃位高いのが普通です。冬眠を制御するのはアデノシン,セロトニン等の様々な脳内物質によります。維持期の心拍数はおよそ10~8回、呼吸数は2、3回位と殆ど仮死状態に近いです。見極めについては聴診をすれば判明しますが、御家庭では少しずつ暖めてもいつまでも冷たいままで覚醒せず死後硬直が起った時点で死亡と判断出来ると思います。
  • ちっちさんからの情報です。[その他]
  • 2002-11-25 11:41:02 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
  • ちっちさんありがとうございました。
  •  

    維持期の心拍数、呼吸数は1分間でそれだけってことですよね。小動物の心拍は早いという思いこみがありました。呼吸数の少なさには驚きました。冬眠の時はかわるんですね。
    冬眠って体力使うからできるだけエネルギーを使わないようにしているのかな?
    元々ハムスターって砂漠とかにすんでいる生き物だから冬眠といってもそれは緊急時の生命維持の手段なんでしょうね。
    人間の勝手で連れてこられたんだからできるだけ良い環境で育ててあげなければいけませんね。

    死んじゃったとき時間が巻き戻れば・・・。って何度思ったことかしれません。
    でもそれはできないから。。。
    今は、自分の知識を増やすことがハムのためにできることだと私は思います。
    また、いろいろ教えて下さい。
    ありがとうございました。
  • ぷりんっちさんからの情報です。[その他]
  • 2002-11-26 09:50:36 ゲスト:haTRxq.D0hFKQ
  • 3ヶ月以上古いか、すでに解決済みの為返信はできません。